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お知らせ

マスクの使用等について

菌やウイルスの大きさについて だいたい

・ヒト赤血球 7.5㎛(μは10の―6乗:1メートルの100万分の一。
・菌     0.1~6㎛
・ウイルス  0.02~0.3㎛

と言われています。見ていただくと、ウイルスが非常に小さいということが分かると思います。
つまり、乾燥などにより、ホコリや塵とともに空中に浮遊し、肌や衣類に付着しやすくなります。

マスクはできるだけ隙間なく密着して使用ください。
それでも、ウイルス粒子を含む空間で呼吸した場合、これらを吸い込む可能性があります。
(息苦しくなく、容易に呼吸ができるということは、空気の流れる通路があるということです。)
よって、マスク使用で安心することなく、手洗い・うがい・帰宅時には洗顔の励行をお願いいたします。
さらにスマートフォンの画面は付着物が多いです。スマートフォン操作後には手洗いしてください。
トイレ使用後に手を洗わない人も見受けられます。この場合、スマートフォンを経由して顔の粘膜に菌・ウイルスを自ら近づけていることになります。また家内で接触感染の原因をつっくていることになります。

ウイルスは軽く、空中に舞い上がりやすいという観点から、

・トイレを水洗する際にはフタをする。(水しぶきとともに拡散するのを防ぐ)
・ウイルス粒子濃度が高いものは、乾燥させることなく排除する。

室内を加湿(湿度40%以上に)することで、ウイルス粒子が床面に落ちます。これを掃除してください。
特に、フローリングではまずモップ等を使用してください。いきなり掃除機を使用すると、掃除機からの排気によって再飛散させてしまいます。
嘔吐物などでノロウイルスが考えられる場合、新聞紙等で覆い、塩素系消毒剤*をかけ、ビニール袋(二重がよい)へ入れて廃棄ください。カーペット表面には、スチームアイロンによる加熱(2分程度/箇所)が有効です。
塩素系消毒剤*:ハイターなど原液5%なら0.1%に50倍希釈(=2Lのペットボトルに40ml添加。キャップ何杯分か見ておくと便利です。)原液のまま嘔吐物へかけないようにしてください。嘔吐物には胃酸が含まれているため、塩素が発生し、健康被害を生じさせる可能性があります。

この機会に、毎日の生活を見直すのも良いかと思います。

※マスクを外すときは、ひもの部分を持ってください。
マスクの表面(繊維部分)には菌やウイルスが付着している可能性があります。

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