お知らせ

体の防御網を維持しましょう。

ウイルスや菌に対して、体の防御網を維持するには、
1.歯磨きなど、口腔ケアをしましょう。
2.唾液には殺菌作用があります。分泌量が減っていないか確認しましょう。舌を動かしたり、ビタミンCなどが唾液分泌に効果があるそうです。
緊張すると唾液の分泌が減ります。リラックスすることも必要です。しかし、緊張が解けても唾液量が戻らない人がいます。いわゆる、ドライマウス(口腔乾燥症)です。口腔内乾燥が続くと、口臭増加・虫歯・口内炎などにかかりやすくなります。気になるようでしたら、歯医者さんに相談してみてはいかがでしょうか。
3.湯気・加湿で喉の繊毛の機能を維持しましょう。
4.洗剤やアルコールの使い過ぎ含め、手や肌が荒れていると菌やウイルスの侵入を容易にしてしまいます。保湿をして手荒れを防ぎましょう。
5.胃酸とともに腸の細菌叢、特に善玉菌と呼ばれるものも他の微生物の侵入を抑えています。これらが減っている場合(抗生物質を服用した後など)には乳酸菌等が含まれるもの(発酵食品など)をとり、補いましょう。
さらに、これら善玉菌のエサとなるものを食事でとるようにしましょう。エサが無ければ、善玉菌はいなくなってしまいます。エサには水溶性の食物繊維が良いと言われています。こんぶやわかめなどの海藻類、大豆や大麦・ライ麦等の麦類熟した果物、芋類等々。
食事は体調を鑑み、バランスよく摂るようにしてください。

マスクを外すときは、ひもの部分を持ってください。
マスクの表面(繊維部分)には菌やウイルスが付着している可能性があります。

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